なぞの頭痛に加え、目の焦点が合わなくなるという異常自体に見舞われ、病院に行ったらCTを撮られた。
しかしなんてことはなかった。 ただの疲れだって。 #
by oh_hira
| 2006-03-06 15:17
| 携帯
最近バラガンの建築に目覚めた。
昔はどう捉えたらいいのか、いまいちわからず、 よさそうだなとは思っていたけど、位置付けがうまくできずにいた。 わからないことが多すぎて、好きか嫌いかさえもわからず、 なんとなくフワフワと浮いた存在だった。 たまたまバラガンの作品集を手にしたので、久しぶりにページをめくってみると、 純粋にこれはいいなぁーと思えた。 ピンク色の壁なんて昔は意味がわからずイライラしたもんだけど、 メキシコという土地に佇むその建物のピンクはきっとすごくしっくりと馴染んでそうだし、そう思ったら急にピンク色の壁が魅力的に見えてきた。 メキシコに行ってみたいなぁーと思った。 バラガンの建築はおそらく、メキシコの空気を吸って、直に体感しないと本当の良さはわからないという類いの建築だから。 メキシコも魅力的な土地に見えるし(実際どうかは、さっぱりわからないけど)。 ちょっと前に谷口さんの建築も体感しないとわからない良さがあるという話を聞いて、なるほどなぁと思っていたところだったので、ちょっとした閃き。 最近、建築を言語化することとか、言語化された建築にとらわれ過ぎてた。 言葉は、それはそれですごく大事なんだけど、言葉を超えた何か、モノとヒトが直接対峙することでしか伝わらないこと、やはりそいうことにも魅力を感じる。 体感系建築をつくるには、やはり良質な体験を大量に必要とするけど、そういうものが足りないので、安易に言葉偏重な思考体系になってしまってた。 日々の探検が必要だな。 出掛けていろいろ見ようにも、時間もお金もかなり不足気味で、ジレンマが…。 #
by oh_hira
| 2006-03-05 12:41
| 建築
先日SDPライブ@The Pink Cow(青山)に行ってきた。
毎週火曜日の夜に品川駅港南口に集まってジャンべを叩いてる面々+αによるライブ。 久しぶりにゾクッとする演奏に触れることができて、とても有意義な夜だった。 プロとして活動してる人から、趣味として(?)やってる人までいろいろだったけど、渋谷の片隅の地下のレストランで、しかもフリーエントランスで、あれほど上質な演奏に出会うことができたのはちょっとした衝撃だったし、かなり嬉しい出来事だった。 東京ならではというか、東京という街の凄さだなぁと、しみじみ思った。 来た人はみんなかなり満足して帰ったことは間違いないと思うけど、そんな凄いものをいとも簡単に、しかもタダで聞くことができてしまうんだから、ほんとに凄いことだと思う。 聞いている人たちが楽しんでるのはもちろんのことだけど、なにより演奏してる人たちが楽しんでいたので、会場にいるすべての人が楽しんでいて、とても良かった。 コンサートホールとは違う小さなライブハウスならではの一体感みたいなのがあって、演奏はもちろんのこと、独特の臨場感や、まさに体感できる場の空気はすばらしかった。 表現そのものを直接的に受け取れる感じは筆舌をこえた何かがある。 建築という『モノ』を通しての間接的表現しかできない世界に身を置く者としては、羨ましさと同時に憧れのようなものさえ抱いてしまう。 ピュアに直接的に表現を伝えることができることに。 個人的にはThe Pink Cowが伊東事務所から目と鼻の先にあったのがちょっと気になった。 気になってちょっと見に行ってみたら、『ミキモト』の模型が窓際においてあって、ちょっと興奮したりなんかして…。 #
by oh_hira
| 2006-02-26 02:41
| 日記
日曜日、オラファー・エリアソン展@原美術館に行ってきた。
物凄く混んでいると聞いていたので、開館と同時に乗り込んでみた。 原美術館は朝一で行くのがベスト。 庭がすごくいいので、できるだけ早い時間に行った方が日の光の感じが気持ちいい。 11時開館なので、早く、と言ってもすでにお昼近いんだけど。 でも、同じことを考えている人がたくさんいるみたいで、開館時から結構混んでいた。 11時半くらいになると併設のカフェが混み出してきて、作品よりもカフェ目当てで来てるような人がそこそこいることがわかる。 光のアーティストと言えばジェームズ・タレルだけど、タレルほどではないにせよ、かなりよかった。 仕掛けは単純ながら、美しい光の表現には感動した。 一通り鑑賞し終わってから、ランチを食べて優雅なひととき。 しかしながら、ちょっと高い。 午後からは、フランス人への建築ガイドを頼まれていたので、それに赴く。 英語もろくに話せないので、ちょっと緊張ぎみで待ち合わせ場所に向かう。 しかし、フランス人3人組のうち1人が日本語ペラペラだったので、事なきを得る。 ぼくのしょぼい英語でなんとかしなきゃいけないのかと思っていたんだけど、しょぼい英語の活躍の場がなくてホッとした。 彼らは、フランス語に加え、英語、ドイツ語、を話すことができ、1人は日本語が、1人は中国語ができるらしかった。 口が、あんぐりと開いてしまう感じ。 彼らにしてみれば、あなたは『日本語しか』話せないの?みたいな感じ。 ふ〜む。 わかってはいたけれど、やっぱり英語くらいは話したいものです。 せめて、英語ぐらいは。 というわけで今年のテーマは英語の習得です。 前々からやれば習得できるような自信だけはあるので、できるような気はするけど、がんばりたいなーという感じ。 そんでもって英語ペラペラになってworld wideな感じでいきたい。 #
by oh_hira
| 2006-02-22 01:52
| 日記
今年は花粉症の症状がひどい。
年々症状がひどくなる感じがする。 たぶん去年の花粉飛散量が多かったから、去年花粉を吸い過ぎたのが原因と思われる。 今年は飛散量が少ないから、症状も軽くなるのかと思ってたら、そう簡単は話ではなかった。 予報では、去年たくさん吸ってしまっているせいで、今年はより過敏になる可能性が高いとのこと。 たしかに今年はより過敏になってる。 正直、空気、吸いたくないっす。 プールの水面から顔を上げる瞬間だけは喜び勇んで空気を吸うけど、それ以外はもううっとうしいばっかり。 仕事に支障をきたすので、病院嫌いにもかかわらず初めて耳鼻科を受診してみた。 「鼻水がひどくて、目はなんともないです、せきがちょっと、フゴフゴ、、、」 話してる途中に、肝っ玉系の女医さんに有無を言わさずに鼻の中にスプレーみたいなのを、シュ−、っと注がれた。 「鼓膜は引っ込んでるし、ずいぶん鼻が詰ってるわねー」 いきなり何すんだよー、と思うが間髪入れず次から次へと質問が飛んでくる。 「アレルギーの検査はしたことある?」 「ないです」 「じゃ、まずアレルギーのテストをしましょう」 ぽいっ、みたいな感じで奥の処置コーナーへ。 11箇所に針で傷をつけて、杉やらブタクサやら猫やら犬やらハウスダストやら、いろいろなアレルゲンのエキスを傷をつけた部分にたらしていく。 「痒くてどうしようもない場合は言って下さい。すぐに洗い流しますから。」 そんなにハードな試験なのかと思いながら、じーっと腕を眺めること20分。 まったく変化なし。 これだけ鼻がつまってて、何も反応なしって、なに?って感じ。 先生曰く、 「うん、人によって反応でない場合もあるのよ。あなたすごく鼻がつまってるのにね。とりあえずお薬だすから、飲んでみて」 一時間以上も待ったのに、手ごたえがいまいちな感じで、ふに落ちない。 忙しいから一回で済ませて欲しかったんだけどなー。 #
by oh_hira
| 2006-02-19 02:24
| 日記
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